2007年5月2日水曜日
ニュージーランド クライストチャーチ IELTS(アイエルツ)
ニュージーランド クライストチャーチ IELTS(アイエルツ)

先週の土曜日にIELTSを受けてきました
IELTS
とはInternational English Language Testing System
といって英語のレベルを判定する試験です
TOEICやTOIFLEなどと同じようにインターナショナルな英語の試験です
しかし、TOEICやTOEFL、日本の英検とは違い
単純な英文法や単語力を試験するのではなく
日常の英語力を問う問題が多いです
Listingin,Writing,Reading,Speakingと4つの試験があり
それぞれを0~9によってあらわされます(0.5ずつ)
主に、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでよく使われる
英語検定試験です
試験のジャンルはアカデミック、ジェネラルがあり
アカデミックは
ネイティブでは無い人が
大学や教育機関に入学する際に必要です
レベルの高い大学や学部になればなるほど高い数値が必要です
そしてジェネラル
これは永住したい人や移民する場合に必要です
この2つは試験内容が多少異なります
主に違うのはWritingの内容で
アカデミックの場合はグラフや図の説明
ジェネラルの場合は手紙を150文字で書きます
試験はまず、Speakingから
面接官とマンツーマンの会話です
試験によって異なりますが
大抵の場合は、自己紹介などを3~4分
その後は何かトピックを与えられ
そことについてまた3~4分話します
会話の途中に試験監督が質問をしてきます
そして、さらにそのトピックについて
込み入った内容の紙を渡されそれについて
3~4分話ます
私の場合は、家具について
家には木製と金属製の家具どちらがありまか
また、その理由は?
そして、家具を購入する際、日本では男と女
どちらに主導権はありますか
といった内容でした。
ホントに話づらい内容で
困りました。途中何度も詰まってしまい
盛り上がりにくいトピックは試験者にとっては
つらいですw
他の試験者は図書館についてやequipmentについての
トピックを与えられたといっていましたw
そして、次にListing
これはテープを聞いて答えるといったもので
単純なトリッキーな質問がたまにくるので
こまりますww
選択形式と筆記があります
次はReading
文章を読んで、その内容にあった文を選択するものや
要約した文章を穴埋めにして書かせるといったものです
文法的なことは一切でてきませんw
短い時間で文章を読む力が試されます
そして、Writing
2つのトピックが与えられ
150文字、250文字の文章を1時間で書かなくてはなりません
一つ目の問題は隣人の犬にトラブルがあり
自己紹介、犬の問題、その解決方法を
手紙にするといった内容でした
学校では図やグラフといったものの説明を練習していたので
それほど難しくはなかったです
2つ目は10代の若者がアルバイトすることにいて
良い点、悪い点を書きなさいといった内容で
時間が足りずに書き終えること
できませんでした。
むずぃです
これが試験者にとって一番の大きな問題だと思います
結果を見るのが怖いくらい
できませんでしたww
英語の底力を見られたってカンジの試験で
一般のネイティブでも6~7程度で
7以上は大学生クラス
8以上は特別な教育を受けた人でなければ無理といわれています
MAXの9はすべてパーフェクト
大学院卒業してもこのクラスには中々届かないといわれています
試験なのである程度のコツはあるようですが、
レベルを0.5上げるのも大変です
ある程度、試験内容の運もあるようですが
クライストチャーチでこの試験を受ける場合は
CPITという語学学校と専門学校が併設されている
シティの南 パッケンセイブ(パックンセイブ)から
スタジアムへの道の途中にあります
かなり大きな学校なのでわかりやすいですね
語学学校もかなり大きいようで
いろんな種類の専門学校があるようです
詳細は下記
http://www.cpit.ac.nz/
英検やTOICなどのテストと単純に比較できないテストで
英検2級を大学の時に取ったのですが
私の所見では英検2級でIELTSの4.0くらいではないかな
と思います
TOEICやTOEFL の試験対策では全く通用しない
試験だとはいえます
こと、WritingについてはIやYOUなど認証を使った文章
はアウトでそういった文章スタイルではないので
コツがいりますが・・・・
とにかく難しかったですwww
記念受験みたいなもので、もう受けるとはないとおもいますが
一日の試験だったので疲れました
Listing,Reading,Writingの試験は合計3時間
この間、トイレにはいけません
実際いけますが、もちろん試験中なので
その分時間が削られます
かなりシビアな試験です
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投稿者 クライストチャーチウォーカー 時刻: 0:01 0 コメント
ラベル: ニュージーランドの生活