トンガリロクロッシング2
トンガリロクロッシングの続き
Gパンで登山はないですよね
でもこれしかないので
昔富士山もＧパンで登ったし
目的地はレッドクレーター
残念ながらクロッシングはできませんでした
時間的にではなくて車で来たので
クロッシングするとそこから車の場所まで帰れないので
でもご安心を
ナショナルパークのバッパーなどでは
クロッシングする人のために
マンガデポポでドロップして
ケティタイでピックアップしてくれる
すばらしいバスを申し込むことができますｗ
いよいよ出発
初めの一時間はトレッキングのようなもの
平坦で舗装された道を歩くのみ
でも歩いているうちに
目の前に見えてるあれ登るのか？
登れるのかといった不安が
登山ほとんど初心者
しかも一人で登山靴も履いてないし、Ｇパンはいてる
登山なめてるやつがｗｗ
レッドクレーターまで地図では３時間半くらい
急がねば
１時間半ほどあるいて急な坂道の手前まできました
トイレに行って
団体ツアーでしょうか
みんな蛍光のピンクの帽子かぶってます
そいつらを追い越して
岩場を登りはじめました
初めは快調だけどだんだん
息が しかもウェリントンを歩きまくった時の
筋肉痛がまだ右足に
こんなハンデあるのに なんで山登りしてんだろｗ
険しい岩場のぼるにつれて
広大な平野が見渡せるように
写真は撮りましたが
これは実際に見てもらいたい
右手にマウントナルホウイ２２９１ｍ
雲もかかってなくて綺麗
これは相当の体力がないと登れそうに無さそうです
岩場を登ること５０分
一つの山は超えました
そこからマウントナルホウイへの道が
往復３時間って書いてありますが
これを行って帰って３時間？
って思えるほど高いですｗ
そこから平坦な道が
山の上にこれだけ平坦な場所があると
なんだか変な感じです
↑の写真
巨大クレーターのド真ん中でとった写真です
クレーターの真ん中にいるなんてなんだか不思議なカンジ
野球の球場がいつくか作れそうですｗ
長袖のシャツで登ってたのですが
ここからはトレーナー着ました
ちょっと寒くなってきました
標高も１６００ｍほど
後ろを２人組のペアが２組歩いています
追い越したわけではないので
後から出発した人達でしょう
負けられませんｗ
平野から後は火山灰＋岩の上り坂
登りにくいし滑るし
ひと段落しようと中腹で一休み
ここら辺にくると風が半端ではありません
台風並の横風
反対側は断崖絶壁
落ちるとあがれませんし
おそらく助かりません
でも写真撮りたい～
とても立って撮れないのでほふく前進でｗ
そこからさらに登ること３０分
ついに見えました
レッドクレーター
ほんとに赤いです
高低差ナンメートルでしょうか
ものすごい崖です
なんで赤いんでしょうか
赤土？
クレーターというくらいだから
隕石で地表堆積層が融解して？
見上げるともう少しだけ上が見えたので
頂上で昼ごはんにしよう
と思って登ると少しガスってきました
頂上（１８００ｍほど）に到着
トンガリロクロッシングではここが最高峰になるようです
マウントナルホウイとマウントトンガリロに登ればさらに高いところまで登れますが
頂上から見下ろすとなにやらエメラルドグリーンの湖が・・
もしやエメラルドレイク？
ここだったんですね
しりませんでしたｗ
あまりの綺麗さに
火山灰の坂道を転がるように下って
こりゃ登るの大変だろうなぁ
って思いつつもベストショットの場所へ
湖が３つ
まだここら辺は火山活動しているようで
湯気が地面からでてました
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